7月度会員セミナー「海外ITエンジニア採用のすすめ~日本語ができる人材の発掘・育成から定着まで~」および懇親会を開催しました

7月度会員向けセミナーは、フォースバレー・コンシェルジュ代表取締役社長柴崎様をお招きして、「海外ITエンジニア採用のすすめ~日本語ができる人材の発掘・育成から定着まで~」をテーマにご講演を頂きました。
   
   
    柴崎様
   
   
「海外のITエンジニアが優秀なのは分かるけれど、日本語が出来ないと採用することがまだ難しい…」
この数年、数多くの日本の企業とのコミュニケーションでフォースバレー・コンシェルジュ様が何度も耳にされて来た言葉です。
   
インド、ベトナム、フィリピン、台湾を中心に関心が高まる海外のITエンジニア採用。
   
一方、言葉の壁を理由に外国人エンジニアの採用に踏み出しづらい現実。
   
この20年間で18歳人口は約200万人から約120万に大幅に減少しています。
迫り来る労働人口不足問題、特に優秀なITエンジニアの安定的な確保という課題に対し、フォースバレー・コンシェルジュ様では世界規模で日本語が話せる人材の発掘に留まらず、育成プロジェクトをスタートされています。
   
今回のセミナーでは、2016年1月に開催した「海外高度ITエンジニア採用・活用成功事例」の内容に加え、世界トップ大学での採用支援の具体的な内容や、現地の人材に対して日本語教育をする目的で、日本センターを設立し、育成・輩出の取り組みを進めていることなどについて、ご説明を頂きました。
   
   
   
   
参加者からは、高度な人材は日本にも来てくれるのか、海外企業との採用競争において、日本は不利とならないか、等の関心の高さがうかがわれる質問が寄せられました。
   
   
         懇親会の様子


   
   
   
柴崎様、お集まりいただいた会員の皆さまありがとうございました。
   
   
   
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