4月18日、JOC「アスナビ説明会」を共催しました

4月18日、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)との共催で新経済連盟会員企業向けの「アスナビ」説明会を開催しました。
   
アスナビとは、企業と現役トップアスリートをマッチングする、JOCの就職支援制度です。安心して競技に取り組める環境を望むトップアスリートと、彼らを採用し応援することで、社内に新たな活力が生まれることなどを期待する企業との間に、Win-Winの関係を築いていくことを目的とするものです。
   
新経済連盟会員企業からも、オリンピック・パラリンピックを目指すトップアスリートを応援したいとの声が多数寄せられたことから、今回、新経済連盟として初めてのアスナビ説明会が実現し、会員企業から人事担当者など多くの関係者が出席しました。
   
はじめに、JOC理事の星野一朗様、当連盟植野伸一幹事(アサツー ディ・ケイ代表取締役社長)から挨拶がありました。
    
植野伸一幹事(アサツー ディ・ケイ代表取締役社長)
   
つづいて、アスナビを通じて下大川綾華選手(フェンシング)を採用された実績のある、当連盟由利孝理事(テクマトリックス代表取締役社長)が登壇しました。下大川選手が職場に大変溶け込み、社内の一体感醸成に大きく貢献されていることが紹介されました。下大川選手も会場に駆けつけて下さいました。
   
由利孝理事(テクマトリックス代表取締役社長)
   
さらに、ビーチバレーボールで北京・ロンドンオリンピックに出場され、ご自身がアスナビを通じて企業に採用されたご経験を持つ朝日健太郎様から参加選手たちへの応援メッセージがありました。
   
     朝日健太郎様
   
   
その後、就職希望トップアスリートの方々によるプレゼンテーションがありました。競技にかける思いや企業に採用された場合の意気込みなどを熱く語ってくださいました。
   
   
最後に懇談の場が設けられ、トップアスリートの方と企業の担当者が熱心に話し込む姿がみられました。
   
   
   
   
今回のマッチングの場を通じて、一人でも多くのトップアスリートの方たちが競技に打ち込める環境を実現されることを祈念しています。
新経済連盟は、引き続き、こうしたアスナビの取組を含めオリンピックを目指すアスリートたちや日本のスポーツ活性化のために尽力して参ります。
   
   
   
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